2002/12/28
...Prev.
凹みの極みに達しながらも対戦は続く…が、もうしばらく戦車は使いたくない。しかしてこの恨み、晴らさでおくべきか…最早正道裏道
問うてはおれぬ、卑怯な手段も辞さずして反撃するしかない。
と言うわけで次なる刺客の名は「追星」…腕にCWGG-HM-60(60発)肩にCWM-S60-10(60発)エクステンションにMWEM-R/24(24発)…計14
4発の小型ミサイルと2551ブレードを装備、取るべき道は二人が争っている間に密かに逃げながらミサイルをばら撒くのみと言う卑怯を体
現したかの如き機体…だがしかして復讐するは我にあり。江戸の敵はキッチリと長崎で殺らせて頂きますよ。
二人が争う姿が遠くに見える。思うに、残る二人が高機動で画面中を動き回る余り機動性に欠ける私だけが取り残される事も侭在る気が
する。…つまり今こそ「追星」の本領発揮、エクステンション、オン!CWM-S60-10、八重ロック!ファイア!!
ゴゴゴゴーー〜〜〜ッ
独特のミサイル音を放ち、計10発の小型ミサイルが飛翔する。いきなりのミサイル音に周囲を警戒する二人だが、横合いから小型ミサイル
が降り注ぎ、互いに気をとられていた為もありもろにミサイルの直撃を受ける。当然ミサイルの発生源を探すが、無理やりブースターを噴
かして距離を取り再びミサイル。兎に角二、三重のロックでもミサイルを放ち、イヤホンにはひっきりなしにロック音とミサイルの飛翔
音が響いている。さらに頻繁に場所を変えながら距離を放し、常に遠間から小型ミサイルを放ち続ける嫌な戦法満開の私。
しかし、多人数戦でのミサイルオンリーは意外と凶悪。かわそうと思ってももう一人に突っ込まれ回避に専念出来ない。しかも搭載ミサイ
ル数計144発…生半可な事では尽きない。
一対一の状況もミサイル数でゴリ押し、密かにブレードも動員して最終的にかなりの勝率を記録。
震赫よ、仇は取った。
…ちなみに同じテレビに接続するはにゃさんのイヤホンには断続的なミサイルのロック音が聞こえており、その度何処から飛んでくるかと
警戒していたという…。
満足したので機体を乗り換え対戦を続行。
また暫し対戦が続いた頃、なんとなくある違和感が持ち上がる。架神さん、一人が倒れた後の決着戦にやたらと強い。そもそも三人の時に
もその被弾率の低さから生存確率が高く、何時の間にか架神さんの天下が続く。
さすが架神さん、と感心しながらいつものように撃ちあいをやっていると、ふと疑問がよぎる。…何故だろう、さっきから飛んできている
のはずっと緑ビーム…これはEOでは御座いませぬか?終盤なら兎も角まだ始まってそんなに時間が経ってませんよ?
そこで一旦離脱、はにゃさんと撃ちあう姿を遠間に観察…そして私は気付いてしまった。架神さんは多人数の時は殆んどEOのみで戦ってい
ると言う事実に。気付いた時にはかなり笑ってしまった。これなら当然、一人が倒れた後にもほぼ丸々弾が残っている事になる。道理で撃
ち負けると…。
対戦が終わった時にそれを言うとはにゃさんは気付いていなかった様子。こういうのは意外と気付かないものなのか、そう言えば私もグレ
ネード秘匿作戦とかやってたなぁ…とか思いながら感心する。すると架神さん、「いえいえ、こんなの序の口ですよ、次にはフロートの奥
義を見せますから。」と。何をされるのだろう…好奇心半分戦慄半分で次の対戦へと。
次の対戦はより露骨に違和感があった。何処を見ても架神さんの姿が無い。と言うよりレーダーにはずっと青いままの点が。上を向くと何
やらブースターの光りが…あ、降りてきた…そのままえらい急降下ではにゃさんの横に下りてきて辻斬りを敢行、再び空へ…。
強化人間でも無いのにマジで延々降りてこない架神さん。どうやって飛んでいるのかと思えば見覚えのある動き…ああ、これはいわゆる
マルチブースター…。
一撃だけ空の架神さんに遠距離ロケットを直撃させビビらせたものの、こちらの所持火器では殆んど効果的な対策が打てずに結局突き殺さ
れる。こ、これが空挺フロートと言うものなのか…フローターの奥義恐るべし。四人対戦でやられたら手も足も出ないぞ…。
仕方ない、これはもはやカウンターアセンを持って行くしかない。自力で上空を飛ぶ架神さんを狙ってはいれない、今再び「追星」を…と
意気込んで出撃したら架神さん、あっさりと上空領域外へ。突っ込みを入れる隙すらなくステージのど真ん中に落ちてくる。それどうよ…。
そんなこんなで夜も明け、気付いてみれば何やら時計の針は七時半、外を見ると既に完全に日が昇りきっていた…。
流石に皆も疲労の色が濃く、日本酒会はここに閉会とあいなったのだった。
10時間近く夜通しぶっ続けでACをやったのなど一体どれくらいぶりか…久々に相当面白いACが楽しめました。この場を借りてお礼申し上
げます。そしてはにゃさん、架神さん、本当に御疲れ様でした。それでは、今回のレポはこれにて…。