2002/12/28

日本酒会戦、勃発。

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 去る12月28日、当ページに出入りしておられるはにゃさんとACサイト〜雅〜を運営されている架神さんと私の三人での夜を徹してのAC バトルロイヤル…通称“日本酒会戦”が行われた。
何故に“日本酒会戦”なのかは〜雅〜にて公開中の対戦会レポートを参照して頂くとして、対戦中に何があったか、私の主観で見た感じ どのようなものだったか、記憶力の限界に挑戦しつつ書いてみようかと。因みに文中にて出てくる機体は大抵〜雅〜にて機体登録フォーム に載っているのでそちらを参照して見るとより分かり易いかと。

 取り敢えず会場にはPS2が二台あると言う事も有って、少し分割対戦をやった後に二人ずつフルスクリーンで戦闘をしようと言う事になり 交代〃で対戦を。
まだまだ出だしと言う事も有り、みな軽くネタ機体を…と思いきや、画面内を架神さん入魂の軽フロート機体、「アーミーナイフ」がカッ 飛んでゆく。対する私は別の意味で入魂の機体、「輝槍」……超重装戦車ですが…。
甘く見ていた。戦車の旋回性能では既に画面内にも入ってこない。たまに切り返したのか画面を横切っていくものの、とても命中弾を狙う べくも無い。これはマズイ。
しかし、輝槍の背中には最高の火力を有する決戦兵器“CWX-LIC-10”通称マクロスキャノンが輝きを放っている。相手はPETAL、二発も当て れば致命傷。当るなら勝てる。当れ…
近距離戦ではひたすら不利なのでOBを噴かして離脱。一瞬で接近してくるが、こちらも必死にブーストを断続的に噴かしつつ旋回。 根性で切り返す瞬間のアーミーナイフにマクロスキャノンを直撃させる。
いける!!そう思ったのも束の間、おかげで用心深くなった架神さんが動きの遅いこちらにマシンガンと中EOの嵐を打ち放つ。
決戦兵器をみだりに撃つ訳にもいかず、バズーカと投擲銃を乱射しながら機会を狙う私。
いい加減大量に被弾しながらも流石に重戦車、まだAPが尽きない。途中の乱射を被弾し、ややAPがともない架神さん、煙すら噴かない 輝槍に「硬い、硬い!!」と悲鳴を。にやり。
最後は粘り粘ってもう一発マクロスキャノンを撃ち込んだ私の勝利。ここで“戦車でも戦える!軽フロートには硬さで勝負か?”等と勘違い した事が後々悲劇を呼ぶ。

 次にははにゃさんが愛機「アクア」を駆り参戦。どうやら本当にネタは私だけ…?
こうなればネタの真価を見せてやる!とばかりにPETAL&FIN装備の「閃龍」を出撃。拡散射モードにあわせ、アクアへとにじり寄る。
しかし、相手の構成はHUESO&MG-500&HZL50…防御力以外の全てが高性能。接近も容易ではない。PETALの速度にブーストダッシュもあわせ、 無理から接近、いざスペシウム光線(通称)!!画面中に放たれる光線によってはにゃさんもびびる大ダメージを与える。ニヤリ。
しかし、悲しいかなエネルギー兵装、全力で放った後はバッテリーが回復するまでできる事は密かにビットを飛ばすかロケットを撃ちなが ら逃げる事だけ。そこへ猛速でアクアが近づいてくる。やばい、こちらは装甲がもはやティッシュ。かのラッシュには耐えれまい。ここは 何とか次のスペシウムのエネルギーを…。
足掻いたのも束の間、結局は張り付いてきたアクアのマシンガンと投擲銃の前に消し飛びました。合掌

 対戦は更に続き、途中「アーミーナイフ」に「閃龍」で挑むも、必殺の光線は宙を薙ぐばかりで、殆んど命中せず。逆にこちらの紙の装甲 表面にマシンガン音が鳴り響き、どんどんこちらが瀕死へと。これはまずいと、回避を優先しつつFINを構える。
慎重に狙うも、致命傷に至る前に相手が離脱するので有効なダメージにならず、遂にはFINの残弾が切れてしまう。
…こんな時の為の軽EOコア!!とばかりに余ったバッテリーをEOにたくし、自身は少しでもバッテリーの余裕を作るべくロケットを 構える。
至近距離からEOをあげ、同じくPETALの速度で横並びに疾走。最初の数発はいざ知らず、アーミーナイフの後ろを空しくEOが通り過ぎる…。 が、よく考えれば私たちは今並走している。つまりは、相手の動く先が分かっている。よし、今こそロケットだ!渾身のロケットがアーミ ーナイフを直撃。硬直にEOが喰らい付く。いける!!そう思った次の瞬間、アーミーナイフはあっさりと空を飛んでいた

 結局、それから何回かはEOロケット作戦も成功したものの、最後には全ての残弾が尽き、EOだけで戦っていた閃龍が撃沈。
架神さん曰く、「いやあ、最後EOだけで戦っているから弾無いんかなって思ったけど、もしFINが残ってたら怖いから近づけないやん。
はい、おかげでやたら的確に撃破されました。

 ネタ機体はあくまでネタ機体でしかなく、目の前のはにゃさんと架神さんの対戦を眺めつつたそがれる。
同じPETAL機体で出ると、その大半が「アーミーナイフ」もしくは「Cherry Fizz」を駆る架神さんのベテラン具合の前に爆沈する(やはり プロは違うのか)為、はにゃさんも段々HUESO装備の機体が中心になってゆく。
HUESOとPETAL、二種類の高機動力がフィールド中を所狭しと走り回る。見た所投擲銃をかわされて、はにゃさんが決定打を打て無いよう だ。どうやらマシンガンやRF/220(緑ライフル)のようなWSサイトを持つ武器を近距離気味に狙っていけば割と当てられるような印象が ある。まあ、こちらにもそれ相応の機動力が必要だし、少々のコツはあるが。

 しばらくすると、何やら架神さんの行動が怪しい。「戦車も良いかなぁ…。」等とつぶやきながら機体を組替えている。後ろで笑うはにゃ さんのリアクションを踏まえるに、どうやら書き込みにあった軽量戦車を試すつもりのようだ。どのような機体が来るのか、楽しみにしつ つこちらもスタンバる。
…遠目には何の変哲も無い戦車が地面を走る。とりあえずはある程度近づかないと話が始まらない、警戒しながら近づいてゆく。…と、 架神さん戦車がブースターを噴かして宙を飛び始めた。上からキャノンを狙うのか?といぶかしんだ瞬間、それは起こった。突然、明らか に不自然な動きで架神さんが画面の上方へ消えた。そう、言うなれば戦車が昇龍拳を放っている様な挙動で一瞬で空高くへ上ってゆく。
こんな事が可能な装備は一つしか無い…MEBT-OX/MB、マルチブースター!そして、対応に困る私を尻目に空へ上がった架神さんからチェー ンガンの洗礼が。慌てて回避していると、その間に空中を近づいてきた架神さんがMBで高速降下、思いっきりムーンライトで突かれた
洒落にならないダメージを喰らいつつ、兎に角距離をとりにかかる。その間にバッテリーをある程度回復させた架神さんは再び空へ…。
結局、初戦はこちらがかなり一方的に撃破され、架神さんは思わず「空挺タンク、良いかも…。」と新たな世界に目覚めていた。
以降は架神さんが空挺タンクの構成を色々と組替えつつ、こちらがそれを撃破すべく手を尽くすような形に。

 更に夜が深けゆく頃、誰が言ったか「そろそろ三人に戻りますか…。」の一言により、今夜の真の戦闘が開始される。

“悲劇の重戦車”編へ続く。

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